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ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【京都 下鴨神社(賀茂御祖神社)】見どころ満載の世界遺産・京都の古社を参拝しよう!

こんにちは。今回は京都『下鴨神社』の参拝録です。
正式名称は『賀茂御祖神社』。鴨川の上流「賀茂川」と「高野川」の合流地点付近に鎮座しており、賀茂川のさらに上流にある「上賀茂神社」より、下流に祀られていることから『下鴨神社』と呼ばれています。17カ所の寺社・城郭で構成される世界遺産「古都京都の文化財」のひとつ。長い参道に点在する摂社・末社も気になる社が多く、見どころ満載!縁結び・安産・子育てなど特に女性にとってのパワースポットとして知られています。

一の鳥居

「一の鳥居」は意外にも路地裏の静かな場所にあります!最寄りの駅は「出町柳駅」で徒歩4~5分ほどの好アクセス。
『下鴨神社』の御祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、玉依媛命(たまよりひめのみこと)。賀茂一族の祖神を祀っていることから『賀茂御祖神社』なんですね。

境内案内図

本殿に至るまでの長い参道は見どころいっぱい!糺の森(ただすのもり)と呼ばれる原生林の生える自然豊かな参道です。

天神宮社

「一の鳥居」の少し先に小さな祠が祀られています。豪華な地鎮祭みたいな雰囲気です。よ~く見ると祠は太く立派な丸太の上に載っています。説明板によると、参道脇には昔、明治時代初頭まで『下鴨神社』の学問所の先生たちが住んでいたらしく、もともと、この地には通称天満宮と呼ばれるお宮があり、下鴨村の人々は「天神社」や「天神さん」と呼び親しまれていたとのこと。

世界文化遺産の石碑

参道をしばらく進むと「御陰通」と交差します。そのすぐ先に「世界文化遺産」の石碑があります。

河合神社

『下鴨神社』の摂社「河合神社」。玉依姫命をお祀りする”美麗祈願”が人気の神社です。次回の記事で紹介しますね!

第一蹴の地

「河合神社」の先に大きな石碑を発見!『下鴨神社』境内の「糺の森」は関西ラグビー発祥の地らしく、日本初のラグビー部が創設された慶應義塾の学生が、明治44年(1910年)に現京都大学(旧制三高)の学生に、この森で教えたのが始まりとされています。

雑太社(ラグビーの神様)

その記念碑の隣りに鎮座しているのが『下鴨神社』末社の「雑太社(さわたしゃ)」。御祭神は神魂命(かんたまのみこと)。競技上達のご利益があるとされる事から”ラグビーの神様”といわれるように。ここはラグビー関係者の聖地ですね!

お賽銭箱がラグビーボールの形をしています!

絵馬もラグビーボール形!

御手洗(みたらし)-直澄(ただす)

何とも芸術的な手水舎が見えてみましたが、手水舎を「御手洗(みたらし)」と呼ぶんですね。「直澄(ただす)」とは、大昔より地中から清らかな水が湧き出ていた森「糺の森(ただすのもり)が語源になっているのだとか。

奉納された酒樽と米俵。

南口鳥居

朱塗りが美しい「南口鳥居」に到着。鳥居の向こう側に見えるのが「楼門」です。

相生社

「南口鳥居」と「楼門」の間には縁結びのご利益があるとされる末社の「相生社(あいおいのやしろ)」。御祭神は「産霊神」(むすひのかみ)」。

縁結びの御神木(連理の賢木)

面白いのがこの「縁むすびの御神木」。「相生社」の御祭神の強力なパワーにより、二本の木が途中で一本になってしまったもので、「京の七不思議」のひとつに数えられているそうです。

赤白の縄で結ばれた石像が「相生社」そばにありました!

楼門

国の重要文化財である「楼門」。『下鴨神社』の楼門は、かつて式年造営ごとに造営されてきたのですが、寛永5年(1628年)頃からは解体修理が行われているのだそう。

舞殿

橋殿

細殿

「楼門」をくぐると正面に「舞殿」、右手に「橋殿」「細殿」があります。皆、国の重要文化財です。「橋殿」「細殿」には今年の干支・ヘビが描かれた絵馬とイラストがありました。

中門

「中門」の先に幣殿、本殿があります。本殿は「西殿」と「東殿」の二つあり、「西殿」には賀茂建角身命、東殿には玉依媛命が祀られています。ともに国宝です。

えと詣

「西殿」「東殿」を参拝した後は、自分の干支社をお参りする「えと詣」。

干支の社はこんな感じ。

井上社(御手洗社)

災難厄除けの神様 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀る末社「井上社」。別名「御手洗社」とも呼ばれています。井戸の上に祀られていることから命名された社名のようです。ここを水源とする社の前の池は「御手洗池」、「御手洗川」となって境内を流れていきます。実は「みたらし団子」発祥の地は「御手洗池」らしく、池に湧き出た泡をかたどってつくったお供えの団子が始まりなのだとか。

輪橋

記念撮影スポットにはちょうど良い輪橋(そりはし)。

比良木社(出雲井於神社)

開運厄除の神様を祀る「比良木社(ひらきしゃ)」。正式名は出雲井於神社(いづもいのへ神社)との事。この社のまわりの植物の葉っぱが何でも「柊(ひいらぎ)」のようにギザギザになってしまうという云われから「ひらきしゃ」と呼ばれるようになったらしい。

今回は『下鴨神社』のご紹介でした。次回は『下鴨神社』の摂社「河合神社」の参拝録を掲載予定です。では、また!

基本情報

・名称:下鴨神社(賀茂御祖神社)
・住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
・電話:075-781-0010
・開閉門時間:6:30~17:00
・駐車場:あり(有料)
・アクセス
-京阪「出町柳駅」から徒歩12分