
こんにちは。前回の引き続き「宮ヶ瀬湖」散策です!今回は『宮ヶ瀬ダム』エリアのご紹介。『宮ヶ瀬ダム』はダム湖の湖面の広さは東京ドーム100個分もある首都圏最大級のダム。2000年に完成した重力式コンクリートダムですが、『宮ヶ瀬ダム』と「宮ヶ瀬副ダム」の2つの発電所を持つ珍しいダムとして知られています。ダム湖「宮ヶ瀬湖」は「ダム湖百選」に選定されています。
宮ヶ瀬ダム駐車(水とエネルギー館駐車場)

ダム見学に一番近い駐車場。Googleだと「宮ヶ瀬ダムP1/P2右岸上流駐車場」と出てきます。利用時間は9時~17時、駐車は無料なのですが普通車20台前後しか停められないのが難点。ここが満車の場合は、ダム下にある「神奈川県立あいかわ公園」の有料駐車場を利用します。

「宮ヶ瀬ダムP1/P2右岸上流駐車場」に駐車する場合は、ダム入口守衛所でこんな駐車許可証を受け取ります。
宮ヶ瀬湖

駐車場から「宮ヶ瀬湖」を左手に見ながらダムに向かいます。徒歩1分ほどです。
インクライン

「インクライン山頂駅」なる入口を発見!これは、ダム建設の時に活躍したダンプトラック搭載型のインクラインだったのだそうで、ダム完成後はダムの上下を結ぶケーブルカーとして観光活用されています。乗車は有料で大人(中学生以上)往復700円片道400円(2025年8月時点)

こんな感じでダム上部とダム下部がケーブルカーの線路でつながっています!



そして、これがケーブルカー。


35度のかなりの急勾配。運行時は6~10分間隔。冬季期間は土日祝日の運航だったり、月曜日、GWが運休になったりするので乗車を予定されている方はご注意を。
ダムからの眺望



ダムから流れる川は、相模川に注ぐ支流のひとつ、中津川。厚木市市内に流れていきます。

ダムの真下をのぞき込んでみました!

ダム堤体管理用階段がダム下部までずっ~と続いています。高低差が約125m、498段もあるのだとか。
展望塔とダムエレベーター


ダム上部には「展望塔」と「ダムエレベーター」があります。もちろん無料で利用できますよ。

エレベーターがあるのはこの位置。

『宮ヶ瀬ダム』下部は「神奈川県立あいかわ公園」と隣接しています。ダム上部の駐車場「宮ヶ瀬ダムP1/P2右岸上流駐車場」は駐車スペースが少ないので、「あいかわ公園南駐車場」に駐車して、ダムに上っていくルートが良いかも知れませんね。


ダムの下部に到着。エレベーターの扉が開くとこんな感じの通路に出ますが、ひんやりしています。ダムの最深部の温度の影響で、一年中15℃前後に保たれているのだそうです。

ダム内の通路を抜けると「インクライン山麓駅」の入口。

先程、ダム上部から見下した階段を、ダム下部から見上げます!
宮ヶ瀬ダム



「宮ヶ瀬湖」観光の中心的存在の『宮ヶ瀬ダム』を正面からじっくりと観賞。
観光放流

上の写真は神奈川県・宮ヶ瀬ダムホームページからお借りした写真ですが、『宮ヶ瀬ダム』ではダイナミックな観光放流が定期的に行われています!残念ながら訪問した日は、放流しない日で”生放流”は見れませんでしたが、写真で見ると、かなり迫力ありそうですね!
2025年の放流日は、毎週水曜日、第2・第4金曜日、第2日曜日とイベント放流日。毎回11時と14時の2回、6分間の放流との事。
新石小屋橋

すぐ先のアーチ型の橋を渡って「副ダム」を見にいきます!
大沢の滝


「新石小屋橋」から滝が見えます。説明板によると高取山付近を水源としているようです。

「新石小屋橋」からの眺め。

「あいかわ公園」側から『宮ヶ瀬ダム』を目指すと、こんな感じで「ダムエリア」に入って行きます。
石小屋


昔、このあたりは石小屋と呼ばれていたせいか、疑似石でつくった古墳のような建造物がありました!中に『宮ヶ瀬ダム』建設のあゆみなどパネルが設置されています。
石小屋橋・石小屋湖



「石小屋橋」からダム湖「石小屋湖」を眺めます。遠くに見えるのが『宮ヶ瀬ダム』です。


下流方面を見ると、この橋がダムの上部であることが、すぐわかりますね!そうなんです。ここが宮ヶ瀬副ダムの「石小屋ダム」。
石小屋ダム(副ダム)



『宮ヶ瀬ダム』から放流した水を調整して、下流への水量を安定させて急激な増水を抑制するなどの役割をもったダムなんですね!

早速「石小屋ダム」を正面から見るのに岩場らしきところを下っていきます。



すごい岩山に見えますが、これも疑似岩山です!なかなか良く出来ているので、思わず見入ってしまいます!ダムができる前は中津川渓谷が続いている場所であったことから、渓谷を模したデザインとして、周囲の景観に馴染む設計となっているんですね!

「石小屋橋」の橋脚が何となくレトロ。



いやぁ~、”小ぶりなダム”いいですね!お城の石垣のような堤体が素晴らしいです!

「石小屋ダム」からの眺望。
水とエネルギー館

ダム見学を終え「水とエネルギー館」に立ち寄ります。




ここは、ダムと人々との関わりや、水資源の利用などを展示物で体験学習する場所。入館は無料です。


毎回展示されているか、わかりませんが『宮ヶ瀬湖』に流れついた流木を丸太に加工したものが無料で配布されていました。車で来られたのなら、お土産にはいいかも知れませんね!
今回は『宮ヶ瀬ダム』の散策でした!
基本情報
・名称:宮ヶ瀬ダム
・住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原
・電話:046-281-6911
・営業時間:9時~17時
・駐車場:あり(無料&有料)
-水とエネルギー館駐車場(無料)
※駐車スペース少
-「神奈川県立あいかわ公園」駐車場
※平日/無料、土・日・祝日及びゴールデン・ウィーク、夏休み、春休みは有料
※普通車500円(2025年8月時点)
・HP:https://www.miyagase.or.jp/
※ぐるり宮ヶ瀬湖HP