ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【さかな公園】富士山地下水が湧き出る公園にある「森の中の水族館」

こんにちは。山梨県忍野村にある『さかな公園』の散策録です。
『さかな公園』のある場所は、富士山の伏流水が水源の湧水池「忍野八海」も近くにあります。この公園の最大の特徴は、園内に富士山の湧水をつかった”淡水魚専門の水族館”があることなんですね!

さかな公園駐車場

駐車場は広めで100台くらいは駐車可能かと。利用は無料、開門は9時から。

さかな公園

「さかな公園」は、道路を挟んだ駐車場の向かいの森の中にあります。開園時間は9時から17時。通常、火曜日は休園です。

テラスカフェ れん

公園の入口付近にかき氷屋さんらしきお店があります。「テラスカフェ れん」というお店のようですが、富士山天然氷のかぎ氷が食べられるみたいです!

園内案内図

公園全体はこんな感じ。富士山の湧水が小川になって園内を流れており、「富士湧水の里水族館」と「森の学習館」の2つの施設があります。

水の女神

入口近くにあった野外彫刻。「水の女神」と書かれた看板が立てられていましたが、この場所の水=富士山の湧水に関係する女神と言えば、浅間神社の神様「木花咲耶姫」?なのかな、この像は。にしては少し西洋っぽい出で立ちなので違う?か…。

富士湧水の里水族館

まずは森の中の水族館「富士湧水の里水族館」へ。建物が池に囲まれるような構造になっています。

建物前にある池から湧水がスゴイ勢いで出ています!

入館料は有料で大人420円、小中学生200円(2025年5月時点)。小さな水族館ですが、なかなか見応えがありますよ。順路は床に描かれた魚のイラストを辿っていくみたいです。

廊下を進んで水槽のあるエリアに行きます。

船にあるような丸い窓。雰囲気ありますね。

建物の周りにある池を泳ぐ魚たちを中から観賞できるエリア。池の水面よりも低い場所につくった”天然の水槽”ですね!座って見られるように畳がありました。

階段を上った一段高いエリアには池を上から眺められるエリアも。

チョウザメやソウギョ、色々な魚たちが泳いでいます!

この水槽の魚はヤマメだろうか、アマゴだろうか。生息域的にはヤマメ?

二重回遊水槽

約3,000匹の魚たちが泳ぐ大きな水槽がフロアの中央にあります。

この水槽は内側と外側で2重に仕切られている構造で、全ての魚たちがいっしょに泳いでいるように見えますが、大型の魚は外側の水槽、小さな魚な内側の水槽を泳いでいるんですね。

さかなクンのイラスト

さかなクンが描いたイラストが展示されていたのですが、絵が上手いですね~!
描かれている魚は、「富士の介」という山梨県が開発したオリジナルのブランド魚で、キングサーモンとニジマスを交配させた全国初のマスなのだそう。さかなクンは「富士の介初出荷式」に呼ばれたようですね。

富士の介

富士の介の本物が水槽にいました!美味しそうですね。

1階の一番奥の展示室では、面白い名前の魚の企画展が開催中でした。上から順番に「ボウズハゼ」「マーブルハイドロシナスガー」「パロットファイヤー」「ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー」。

2階の展示室へ。

赤い椅子と魚が描かれた丸いデザインのデコレーションが記念撮影にはちょうど良いスポット。

先程の二重回遊水槽を内側から見られます!

階段を下りて、水槽を内側から見るとこんな感じです。

館内には仮想すし処「湧水」なんてところも。イベントが行われる場所みたいですね。

2階の展示には、主にニジマスについてのQ&A、加工や流通など”食”について学べるコーナーがありました。

2階にある出口から外へ出ます。ウッドデッキが広がる開放感たっぷりの場所です。

2階から水族館の入口へ続くボードウォークを見下ろします。ホント、”森の中の水族館”ですね!

階段を下りて公園の散策へ。

忍野村の自然や文化について学べる無料で利用できる体験学習施設「森の学習館」。

こんなところからも富士山の伏流水が湧き出ていますね!

じゃぶじゃぶ池と観察池

湧き出た水は公園の一番奥にある二つの池に注ぎこみ、川に流れていきます。

親水池

水族館の中から見た池を、今度は外側から。いっぱい泳いでいますね~。

訪問したのは5月上旬。ちょうど園内のシャクナゲが咲き始めていました。

忍野村

さて、せっかくなので「忍野八海」に立ち寄ることにしました。『さかな公園』から徒歩15分ほどです。

相変わらずの外国人観光客でいっぱいの「忍野八海」。

中池

透き通った水に青い空が映りこんだ神秘的な池です。澄んでいるので池の底まで見えますが、水深はなんと8mもあるのだそう。この池が「忍野八海」で一番人気のスポットなんですが、この丸いコバルトブルーの池は「忍野八海」ではなく、人口の池なんですね!ただ、富士山の伏流水が湧き出る一見の価値ある池であることに変わりありません。

富士山世界文化遺産の構成資産のひとつである「忍野八海」は、国指定の天然記念物や「名水百選」にも選定されています。ひと昔前と比べると外国人観光客で溢れかえっている観光地になっていますので、なるべく朝早い時間帯での散策が良いかと。

今回は忍野村にある『さかな公園』のご紹介でした!

基本情報

・名称:さかな公園(富士湧水の里水族館)
・住所:山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1
・電話:0555-20-5135
・営業時間:9時~18時(7~9月)
      9時~17時(10~6月)
・休園日:火曜日(火曜祝日の場合は翌日休館)
     ※祝日の翌日,年末年始,臨時休館日
     ※夏季7/21~8/31は無休
・入場料(水族館):一般/420円,小中学生/200円
 ※公園内,森の学習館の利用は無料
     ※2025年5月時点
・駐車場:あり(無料)
・HP:https://www.morinonakano-suizokukan.com/