ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

新緑の『深大寺』参拝

こんにちは。東京都調布市の『深大寺』の参拝録です。
奈良時代の創建といわれる東京の古刹・厄除けのお寺として知られています。自然豊かで緑に囲まれた場所に境内があり、『深大寺』へ向かう参道にはそば屋や茶屋などが立ち並び、情緒ある景観が楽しめる人気のスポットです。
今回は、新緑が美しい5月の『深大寺』を参拝してきました!

深大寺バス停

最寄りの駅は京王線「調布駅」。徒歩だと26~27分ほどかかります。バスを利用する場合は、「深大寺」バス停を下車する便が参道入口に一番近いです。

周辺案内図

『深大寺』は「神代植物公園」と隣接しているロケーション。名物「深代寺そば」のお店がある人気のエリアなので、年間通して参拝者、観光客が絶えません。

参道

参道は長くはありませんが、綺麗に整備された道沿いにお店が立ち並んでいます。

不動の滝

山門に向かって左側に「不動の滝」があります。

山門

『深大寺』は天台宗のお寺で、創建は天平5年(733年)、寺格は別格本山、山号は浮岳山。東京都内では、浅草寺に次いで2番目に古い由緒あるお寺なんですね。

手水舎

これは湧水井戸の手水舎。5月は、やはりバラの花手水ですね。隣接する「神代植物公園」では「春のバラフェスタ」が開催中でした。

常香楼

本堂

現在の本堂は大正8年に完成したものです。

五大尊池

本堂の横には「五大尊池」という小さな池があります。

池のまわりの新緑が綺麗でしたが、紅葉している?木々もあり、何だか不思議な景色。

鐘楼

東門と旧庫裡

シダレカツラ

妙に存在感のある「シダレカツラ」。『深大寺』のある調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏が住んでいた町である事を考えていたら、見れば見るほど妖怪みたいに見えてきました!

境内

少し小高い場所から境内の新緑を眺めます。遠くに見える柵の内側には小さな池があります。

元三大師堂

良源 慈恵大師(元三大師)像を安置しているお堂。1月3日に亡くなられたことから「元三大師」の通称で呼ばれています。元三大師は比叡山延暦寺の中興の祖として知られている平安時代に活躍した僧侶です。

現在、『深大寺』の秘仏「元三大師像」が令和の大修理を終え、特別開帳中。開催期間は、2025年6月2日(月)10時~16時まで。拝観料は1,000円です。ここは50年に一度の開帳なのだそうですが、今回は大修理完了記念として特別の開帳との事。

おみくじの元祖

どうやら「比叡山延暦寺」の元三大師さまが”おみくじの元祖”らしい。『深大寺』のおみくじは「凶」が多いことで有名らしく、30%が「凶」なのだとか。「凶」は「吉」に好転する力を秘めているのが理由みたいです。

角大師

これは元三大師が、疫病を追い払うために鬼に化身した姿。『深大寺』にも元三大師の護摩札があります。厄除けには最強そう。

釈迦堂

おびんずるさまとダルマ

お堂の横に安置されていた撫で仏「おびんずるさま」と「達磨」。『深大寺』は日本三大だるま市のひとつ「深大寺だるま市」で知られています。

不動の滝

もうひとつの「不動の滝」を発見。

深大寺水車館

深大寺通り沿いに風情ある水車小屋。もともとこの場所には水車を利用して、米つきや粉ひきなどが行われていた場所だったようで、現在は、当時のくらしと生業を紹介する展示室になっています。9時30分から会館で、入館は無料。

大黒天・恵比寿尊

大黒天様と恵比寿様の石像。場所的には「深沙の森」と呼ばれる「深沙大王堂」参道脇に安置されています。

その隣りにある龍と虎の戦い?が描かれた石像が素晴らしい!

深沙大王堂

お堂の裏には泉があり、ここはもともとは水神「深沙大王」を祀る社でしたが、明治の神仏分離により旧堂は取り壊され、1968年に現在の大王堂が再建されたとの事。『深大寺』の名前の由来は「深沙大王」からきているんですね!

「深沙大王堂」周りの新緑がキラキラと輝いていました!静かでいい場所ですね。

延命観音

「深沙大王堂」の横をさらに奥に進むと「延命観音」が見えてきます。お寺のホームページによると、昭和41年の秋田県象潟港工事の際、海底の大石を引き上げたところ、慈覚大師自刻の延命観音が刻まれてあり、縁あって深大寺に奉安されたとの事。

亀島弁財天池

山門の斜め向かいには「亀島弁財天池」。『深大寺』には数か所に池がありますが、その中では一番大きいです。ここも新緑が綺麗でした。

深大寺そば

『深大寺』と言えば、やはり「深大寺そば」が名物ですよね。現在、このあたりには20軒ほどのお蕎麦屋さんが軒を連ねていますが、江戸時代の頃、湧水があるなど、そば造りに適した土地を活かして、小作人がそば粉を『深大寺』に納め、お寺がそば粉を打って来客をもてなししたのが「深大寺そば」の始まりといわれているようです。
なお、週末・祝日は、どのお蕎麦屋さんもかなり混雑しますので、開店直後に入るのが良いかと。

お店の軒先に、こんな可愛いひょうたんのダルマがぶら下っている所がありました。

これも気になる名物「そばぱん」。

そば守観音

東京屈指のそば処と言う事もあり「そば守観音」がお出迎えしてくれますよ!観音様の両手をよ~く見てみると、徳利とそばの実を持っているんですね!深大寺バス停近くにあるので、お見逃しなく。

今回は新緑の『深大寺』参拝でした。5月は前回記事の『神代植物公園・バラ園』とセットで散策されるのが絶対におススメです!平日でも人多めなので、早めの行動を。

基本情報

・名称:深大寺
・住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
・電話:042-486-5511
・参拝時間:6時~17時
・拝観料:なし
 ※大開帳など、別途拝観料必要な場合あり
・駐車場:近隣の有料駐車場利用
 ※車両祈願の場合は境内駐車場利用可
・HP:https://www.jindaiji.or.jp/
・アクセス
-京王線「調布駅」から徒歩約27分
-京王線「調布駅」からバス
「深大寺」下車、または「深大寺小学校前」下車
-京王線「つつじヶ丘駅」からバス
「深大寺」下車
-JR「吉祥寺駅」「三鷹駅」からバス
「深大寺」または「深大寺入口」下車