
こんにちは。今回は、千葉県君津市にある『濃溝の滝・亀岩の洞窟』のご紹介です。
洞窟に差し込む太陽の光が水面に反射して”ハートの形”に見えることでSNSで有名になった観光スポットです。ビックリするのは、この洞窟は自然のものではなく”手掘りのトンネル”なんです!
清水渓流広場 案内図

『濃溝の滝・亀岩の洞窟』の所在地は「道の駅ふれあいパーク きみつ」から県道24号線を鴨川方面に1.5㎞ほど行ったところにある公園「清水渓流広場」の中。駐車場は3ヶ所あり、無料で利用できますが、公園に隣接した第一駐車場が『濃溝の滝・亀岩の洞窟』に一番近いです。第一駐車場から園内を一周できる散策路が整備されています。
散策路


第一駐車場から『濃溝の滝・亀岩の洞窟』までは徒歩2~3分ほど。舗装された散策路を進んでいきます。
幸運の鐘


あっと言う間に『濃溝の滝・亀岩の洞窟』のビューポイントに到着。「幸運の鐘」なるものが建てられているのを発見。洞窟の中に亀に似ている岩があることから『亀岩の洞窟』と名付けられたようですが、亀は北極星の分神とされ、その北極星が神様になった「妙見菩薩」が宿ると解釈されており、亀岩に願いを込めて鐘を鳴らせば、開運福寿をもたらすようです。


「幸せの鐘」の向こう側を見下ろすと川のほとりが見えます。その奥に洞窟があるのが確認できまました!


木製の階段を降りて、休憩スペースのあるデッキへ。デッキを降りて洞窟の正面に行ってみます。
濃溝の滝・亀岩の洞窟



どうやら『濃溝の滝』は洞窟の中を流れる”段差のある流れ”のことらしいです。もともと、この洞窟から少し下流に「農溝の滝」という小さな滝が別にあるのですが、いつしか洞窟の中を流れる滝を『濃溝の滝』と呼ぶようになったようです。「亀岩」は洞窟の一番手前の段差のことだろうか。それにしても、この洞窟は人工的に掘られた”手掘りトンネル”なのですが、こんなのよく掘りましたね!
川廻し

なぜ”手掘りトンネル”がつくられたのが書かれた説明板がありました。今から350年以上前の江戸時代に、大きく蛇行した川にトンネルを通すことにより流れを短縮、元の川の部分を水田耕作地として利用する「川廻し」という技法の遺構が、この洞窟なんですね!
奇跡のハート形


デッキの柵にSNSでお馴染みの写真が展示されていました。季節や時間帯によって、洞窟に差し込む朝日が、水面に反射してハートの形を作りだします!こんな感じにハート形に見えるのは3月と9月のお彼岸の頃、早朝が良いようです。こんな神秘的な風景を実際に見たら感動もんでしょうね!
ホタルの里




駐車場への帰り道は、木道を歩いて戻っていきます。「ホタルの里」と名前がつけられたホタル観賞のポイントとして知られているようです。新緑と紅葉の季節も良さげ。
千寿の湯(濃溝温泉)



駐車場隣接した源泉掛け流し100%の日帰り温泉「千寿の湯」。泉質は重炭酸ソーダ泉で美肌効果が高い温泉なのだそうです。施設の外には源泉が出ている水道がありました。
千葉県は、手掘りトンネルがたくさんあることで有名。興味ある方は以下の観光スポットも巡ってみて下さい!
基本情報
・名称:清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)
・住所:千葉県君津市笹1954
・電話:0439-56-1325
・営業時間:見学自由
・駐車場:あり(無料)