
こんにちは。東京・新宿区に鎮座する『須賀神社』の参拝録です。
新海誠監督の大ヒットアニメ映画「君の名は。」のラストシーンに登場する参道の階段がモデルになっている神社で、今でもアニメの”聖地巡礼”で訪れる参拝者は少なくありません。ある意味世界的に有名になった神社のひとつと言えるのかも知れません。
須賀神社 男段



「四谷三丁目駅」で下車、新宿通りをJR「四谷駅」方面に向かいます。円通寺坂を数分下っていき、「須賀神社入口」の看板のある路地を入っていくと、映画「君の名は。」で描かれた通りの赤い手すりの階段が見えてきました!ここが『須賀神社』参道入口・「男段」です。

階段を上り切ったところで振り返ってみます。映画にもこんなシーンがあったかな。参拝したのは平日の朝8時頃でしたが、海外からの観光客らし方々を3~4組見かけました。今でも人気なんでしょうね!
須賀神社 女坂


女坂のほうの階段はこんな感じ。上り切ると大鳥居のすぐ横に到着します。何日か前に「酉の市」が行われていたので、参道にはのぼり旗が立てられていました。
大鳥居




境内はそんなに広くはありませんが、この地域に親しまれている神社なんでしょうね。
『須賀神社』の主祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)と宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)。江戸時代初期の頃から四谷に鎮座する神社で、もともとは現在の赤坂、一ツ木村の鎮守であった稲荷神社を寛永11年(1634年)、江戸城外堀普請のため、現在地に移し奉ったのが始まりのようです。
狛犬


手水舎

社殿



『須賀神社』の主祭神・須佐之男命が祀られるようになったのは寛永20年(1643年)。寛永14年、島原の乱に日本橋伝馬町の大名主馬込勘由という方が、幕府の命により、兵站伝馬のご用を勤め、その功績により現在の四谷の中心一円の地を拝領したのを機会に、神田明神社内に祀ってあった日本橋伝馬町の守護神である須佐之男命を四谷に合祀、「四谷天王社」と呼ばれるようになりました。『須賀神社』と改称されたのは明治元年。「須賀」須佐之男命がヤマタノオロチを退治した時、「吾れ此の地に来たりて心須賀、須賀し」と言ったとされることから名付けられたらしい。すがすがしいから『須賀神社』という事なんですね。(引用元:須賀神社ホームページより)
参拝を終え、境内を散策します。
大国社


祖霊社


狛犬(社務所前)


天白稲荷社

飯塚正兵衛像


氏子総代を長く務められた方らしい。
三十六歌仙繪


『須賀神社』の最大の見どころでもある拝殿内に掲げられている「三十六歌仙繪」。これは、その説明板ですね。三十六歌仙とは、平安時代の公卿・藤原公任が、過去及び同時代の歌人36名を選定したもので、『須賀神社』の「三十六歌仙繪」は天保7年(1836年)に奉納されたものらしい。新宿区指定有形文化財。
火の見櫓


奉納されたであろう「火の見櫓」のモニュメント。『須賀神社』の見どころのひとつです。

絵馬は、”聖地巡礼”された方が大喜びしそうデザインですね。
『須賀神社』近くには「新宿御苑」があり、大木戸門入口まで徒歩20分くらいほど。「新宿御苑」散策に訪れた方は、少し足を延ばして参拝されてみてはいかがでしょうか!
基本情報
・名称:須賀神社
・住所:東京都新宿区須賀町5-6
・電話:03-3351-7023
・駐車場:あり(6~7台分)
・アクセス
-JR「四ツ谷駅」から徒歩10分
-JR「信濃町駅」から徒歩10分
-丸の内線・南北線「四ツ谷駅」徒歩10分
-丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩7分