ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

【京濱伏見稲荷神社】108体のきつねが見守る境内へ!~川崎にご鎮座する「伏見稲荷」再訪

こんにちは。川崎市中原区にご鎮座する『京濱伏見稲荷神社』の参拝録です。実に3年振りの参拝。映画「シンゴジラ」で、ゴジラに来襲された街「武蔵小杉」の近くにご鎮座しています。
今回は写真をふんだんに使って、再度、ご紹介しようかと思います。仕事などで「武蔵小杉」に立ち寄るたびに、”きつね様”を見に、ふらっと参拝したくなる神社です。
なお『京濱伏見』と『京浜伏見』の「浜」の字が、旧字体と現在の字体の両方の表記がありますが、神社名としてはどちらも正しいようで、御朱印を見ると「浜」で書かれていました。

大鳥居

最寄りの駅は東急東横線「新丸子駅」ですが、「武蔵小杉駅」からも徒歩5分程度です。飲み屋が点在する路地裏にひっそりと佇んでいます。その名の通り、大きな鳥居ですよ。鳥居の下にアコーデオン門扉があるので、時間外は入れないかと。(参拝時間は6時から17時とされています)
主祭神は常磐稲荷大神。掲示板によると創建は戦後の昭和20~30年の頃、「京都伏見稲荷大社」より、出世稲荷として、この地にご鎮座したらしい。

社号標も大きくて立派。

鳥居両脇には大きなキツネ様。この神狐像もかなり大きい!

境内案内図

鳥居も社殿も大きいのですが、境内は広くはありません。ただ、目を引く建造物が、たくさん立ち並んでいる賑やかな境内なんですね。

南鳥居

今回は「南鳥居」の先にある”気になるもの”から参拝します。

「大鳥居」のななめ後ろに富士山!

「富士山」と「白山」の遥拝所のようですね。相変わらず、このジオラマはインパクトがあります!初めて見た時もビックリしましたが、よく造ったなと感心しきり。
こういうは外国人観光客にも人気があるんでしょうね。

富士浅間社

もしかしたら、富士山のジオラマを造るのに本物の富士山の溶岩を使っているのかな。

白山社

日本三霊山のひとつの「白山」。残り二つは「富士山」と「立山」です。立山山岳信仰の神道としては「雄山神社」が知られているかと思いますが、この遥拝所があれば、ここ1か所で三霊山遥拝が可能ですね。

小鳥居

距離は短いのですが、これも”ミニ千本鳥居”かと。この鳥居の先に”きつね達”が待っている場所があるのですが、それは後ほど。

富澤冠受大人之命の像

初代宮司の方の像。京都の伏見稲荷の神示により、東京と横浜の中間にある川崎の地に創建したらしい。

社殿

『京濱伏見稲荷神社』は神社本庁には属していない単立の神社。まぁ、総本社の「伏見稲荷大社」が単立神社なので、それに倣っているのだろうか。しかし、神社本庁に属するメリット・デメリットって何だろう。今度ゆっくり調べてみよう。

108体の狐像

さて、108体の狐像の見学に行きます。「百八体御神使安置」の石碑を見ると、昭和39年(1964年)に製作されたんですね。50年以上前の狐像たちですが、状態は結構いいです。108体の意味は煩悩の数だけ安置したと言う事なんでしょうね。

色々な表情やポーズをしたキツネ達がいて興味深いですね!見ていて飽きません。今回は、108体全部数えようと思っていたのですが、途中で断念。

招福池

立札を見ると、この池は「招福池」と呼ばれる琵琶湖を模した池?で、池の向こう側の小さな祠に「竹生島弁財天」が祀られているようです。日本三大弁財天の一つですよね。

ときわ磐座

「ときわ磐座」と呼ばれるしめ縄が巻かれた大きな石。”開運招福祈願”と書かれていますが、縁起の良い場所なのだそう。

洞穴に潜むキツネの親子や人間のようなポーズのキツネもいます!

キツネ達に紛れているカエルさん。何故カエル?”無事かえる”の意味かな?

親子や家族と思われるキツネ像も多いですね。

黒いキツネさんもいますね!この2匹は親子の設定だろうか。

「招福池」の反対側、拝殿左側にもたくさんの狐像。

ここの岩山にも色んなキツネ達が御鎮座していらっしゃいます。順番に観て行きます。

頭に黄色い玉のような、帽子のようなのを被っているキツネさんは、位の高い”高貴なキツネ”かな。

小高い岩山の上にヒョロっと立つキツネさんは、何だかミーアキャットみたい。

ふと気づいたのですが、この岩山には、前掛けを付けていないキツネさん達が多いですね。これは何か理由があるのだろうか。

しっぽに炎の柄があるキツネさん。強そうだな。

身代わり開運稲荷

さて、最後に小さな祠を3つ巡ります。ひとつ目は「身代わり開運稲荷」。
ご利益は「再生」「成長」「改善」なので会社にはピッタリ!

白虎社

二つ目は「白虎社」。
日本全国の稲荷大神のお使いをこなす”神使”の白虎を祀っています。

祇園玉光稲荷社

最後は「祇園玉光稲荷」。3つの中では一番立派な祠です。立札を読むと、芸能関連のご利益があるようですね。

かなり個性的な境内の『京濱伏見稲荷神社』。これは神社本庁に属していないので、縛りも無く、自由度が高いからなのかも知れませんね。

基本情報

・名称:京濱伏見稲荷神社
・住所:川崎市中原区新丸子東2-980
・電話:044-411-4110
・拝観時間:6~17時
・駐車場:なし
 ※ご祈祷時の4台程度の駐車スペースのみ
・アクセス
 ‐東急「新丸子駅」徒歩2分
 -東急「武蔵小杉駅」徒歩5分