ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『海ほたるPA』から日の出を見よう!

こんにちは。今回は、東京湾アクアラインにあるパーキングエリア『海ほたるPA』からの日の出観賞レポートです。ご存知『海ほたるPA』は、周りを海で囲まれた、東京湾のど真ん中にある人工島に建設されたパーキングエリアです。
360度の眺望なので、展望デッキからは、日の出も夕日も見られる絶景スポットで、特に”初日の出”は、入場制限がかかるほど大混雑する人気の施設です。

展望デッキ

施設5階の展望デッキ。
12月中旬の『海ほたるPA』の日の出時刻は、午前6時40分過ぎ。まだ30分以上も早いので、施設内外を散策します。冬の日の出は、あまり早起きしなくても見られるのがいいですね。

「海ほたる」

サイ・ヒロコ作

『海ほたるPA』に立ち寄るたびに、ずっと気になっていたモニュメント。
調べてみたら、サイ・ヒロコ氏の「海ほたる」と言うパブリックアートである事が判明しました!約3㎜の大きさのミジンコの一種で、刺激を与えると発光する”海ほたる”をモチーフに製作したとの事。

カッターフェイス

東京湾アクアラインの海底トンネルの掘削に使用したシールドマシンのカッターの実物を、モニュメントとして展示。大きさ約14m、滅茶苦茶デカいですよ!
夕陽が沈む方向にあるので、夕刻がロマンティックかと。

日の出前の空。すごい強風が吹いていますが、今日は快晴の模様。綺麗な日の出が見られそうです。

記念撮影用オブジェ

展望デッキの4か所に設置されている記念撮影用のオブジェ。

風が強いので、施設内にて日の出まで、ぶらり散策しながら待機します。
上の写真は、オーシャンビューが気持ち良い無料休憩コーナー。「海が見える大回廊」と名付けられています。

海ほたるの浮き輪が気に入り、写真を一枚。

フードコートのコンテナっぽい壁のデザインがいい雰囲気です。

外航船の船内をイメージした通路の飾りが目を引きます。

船の甲板で行うゲーム「シャフルボード」が描かれた施設内の床。

トリックアートのフロア。

船の丸窓のようなデザイン。よ~く見ると絵が続いているんですね。巨大タコから逃げるサメですかね。

さて、もうじき日の出。間もなく太陽が顔を出すタイミングです。「展望デッキ」でスタンバイ。

雲ひとつ無い快晴なので、時間通りに昇ってきました。いつ見ても「日の出」は感動しますね!

記念撮影用のオブジェと日の出のコラボ。4か所ある記念撮影用のオブジェのうち、カジキマグロと舵輪が、日の出の方向にあります。

幸せの鐘

施設4階にある「幸せの鐘」と日の出のコラボも見逃せません!

元旦の初日の出、年末・年始などを除いて、通常時の日の出を見る分には、激混みはしないと思います。
冬季の『海ほたるPA』の”遅い日の出観賞”は、お薦めですが、ものすごい強風が吹く日もあるので、防寒対策をしっかりした上で、お出掛け下さい。

基本情報

・名称:海ほたるPA
・住所:千葉県木更津市中島 地先 海ほたる
・公式HP:https://www.umihotaru.com/