こんにちは。山梨県・山中湖畔にある『旭日丘湖畔緑地公園』へ紅葉狩りに行ってきました。毎年秋になると湖畔は赤や黄色で彩られる”紅葉スポット”として知られており、紅葉の回廊をライトアップする「夕焼けの渚 紅葉まつり」も開催、多くの人で賑わいます。
『山中湖』は標高約1000mにある湖で、富士山の眺望が素晴らしいロケーションにあります。富士山の頂上と太陽が重なる、”日没時のダイヤモンド富士”も秋冬の間、拝む事ができるんですね。
夕焼けの渚
『旭日丘緑地公園』の「夕焼けの渚」付近に車を停めて、紅葉狩り開始！
「夕焼けの渚」は富士山と夕焼けのビューポイントになっている場所で「日本の渚100選」に選定されています。
夕焼けの渚 紅葉まつり
2006年から開催している、毎年恒例の「紅葉ライトアップイベント」。ライトアップは、期間中16時30分からで、入場は無料です。今回は観賞しませんでしたが、11月13日まで開催中。
夕焼けの渚展望台
早速、「夕焼けの渚」展望台からの眺めを見に行きます。
富士山と紅葉のコラボがなかなかいいですね。「夕焼けの渚」の名前の通り、夕暮れ時の風景を見てみたい！
ニュースでも言っていた通り、今年の紅葉は色づきが素晴らしいです。
9月まで暑い日が続いた後、最近になって、朝晩の寒暖差が大きい日が多くなったからなのでしょうか。
焚火テラスカフェ
「紅葉まつり」のイベント会場にあった「焚火テラスカフェ」。
標高1000mの夜は寒いでしょうね。暖まりながら、温かい飲み物を飲んで、紅葉を眺めるなんて良さげ。
『旭日丘湖畔緑地公園』は、山中湖畔に1㎞前後も続く細長い公園。
園内は林の中を縫うように遊歩道が整備されているので、紅葉狩りをしながら、まったりと散策が楽しめます。
ところどころに、富士山と紅葉のコラボが見られる場所があります。
”心に染み入る紅葉”と言うよりも”豪快な紅葉”です。赤や黄色が降り注いでいる感じ。
富士五胡の中では、一番標高が高い場所にある『山中湖』。紅葉は富士山から始まり、たんだんと麓にほうに降りてきます。例年10月下旬から11月中旬が、『山中湖』紅葉の見頃となります。
コロナの水際対策の緩和のせいか、特にアジアからの外国人観光客と思われる方々もちらほら。『山中湖』の無料駐車場は豊富にあるのですが、『旭日丘湖畔緑地公園』沿いの駐車場は、紅葉時期の週末は混雑するので、朝9時前に入っておくのが良いかと。
ハンモックカフェ
「ハンモックカフェ」は、コテージ等を運営する「PICA山中湖」に併設した、木陰でハンモックが使えるカフェ。旭日丘交差点近く、『旭日丘湖畔緑地公園』の向いにあります。紅葉した林の中で、ゆったり、まったりとコーヒーを飲むのがおすすめ。
山中湖畔
帰りがけに立ち寄った山中湖畔。
桟橋には、お馴染み沢山のスワンボートが並んでいますね。
桟橋から富士山を遠望。
白鳥の湖
こちらは、白鳥と富士山はコラボ。
『山中湖』は”白鳥の湖”として有名で、餌付けされているコブハクチョウ？のようです。人に馴れているので、近づいても逃げません。白鳥って普通、春になるとシベリアに渡るものだと思っていましたが、『山中湖』の白鳥は留鳥で、一年中、見られるようです。
浜に残された白鳥の足型が可愛らしく、写真を一枚。
『山中湖』の紅葉は、今週末くらいまでは見頃なのかと。
同じ富士五湖「河口湖」の紅葉狩りといっしょに回るのも良いかも知れません！
基本情報
・名称：旭日丘湖畔緑地公園
・住所：山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
・電話：0555-62-9977
・営業時間：見学自由
・駐車場：あり（無料）
