こんにちは。
「秋バラ」を見に『港の見える丘公園』へ。
深まる秋の日にまったり散歩するには、おすすめの公園です。横浜有数のバラの名所が、無料で見学できるのが、うれしいところ。
イギリス館
『港の見える丘公園』内にある古い西洋館のイギリス館。横浜市指定の有形文化財に指定されています。このイギリス館の前庭と裏にローズガーデンがあります。
二つのローズガーデン
イギリス館の前庭にあたる「イングリッシュローズの庭」と後方の緩やかな斜面に広がる「バラとカスケードの庭」。
ハロウィン飾り
ちょうど、ハロウィン飾りの期間中だったので、ローズガーデンのあちこちに”カボチャたち”が潜んでいました。毎年恒例のディスプレイです。
ススキの穂とドングリでつくったような”フクロウの魔法使い”?
昨年は気が付きませんでした。今年初登場だろうか。
『港の見える丘公園』のローズガーデンの規模は、約330品種、2200株。
秋は、5月連休前後に咲き乱れる「春バラ」のような豪快さはありませんが、一輪一輪じっくりと観賞できるような気もします。
「春バラ」に比べて、花の大きさが、若干小ぶりかも知れませんが、品種によっては、色が濃いような気もします。
バラ以外の”脇役たち”も綺麗に咲き誇るガーデン。これはアスター?
ロウソクの炎のような形のノゲイトウ。
風にゆらゆらと揺られるアメジストセージ。
最後に”赤系”のバラを集めてみました。
ネットで調べると、やはり「秋バラ」は「春バラ」に比べて、昼夜の寒暖差が大きい事もあり、花の色が濃い…と出てきますね。
「ボリューム感の春」、そして「色鮮やかな秋」と言う事なんでしょうね。
基本情報
・名称:港の見える丘公園
・住所:横浜市中区山手町114
・電話:045-671-3648
・入園:見学自由
・駐車場:あり(有料)
アクセス
〇みなとみらい線
『元町・中華街駅』より徒歩5分