ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

夏の『港の見える丘公園』散歩【イングリッシュローズの庭・大佛次郎記念館】

こんにちは。
35℃を超える猛暑日は少なくなり、蒸し暑い日々が続くものの、だいぶ散歩しやすくなってきた今日この頃。
今回は『港の見える丘公園』の『イングリッシュローズの庭』と『大佛次郎記念館』付近の散歩録です。

元町・中華街駅

『港の見える丘公園』は「元町・中華街駅」の屋上から「アメリカ山公園」経由で行くのがおすすめ。6番出口からエレベーターかエスカレーターに乗ります。

通り過ごしてしまいそうですが、6番出口付近のエスカレーター上部の綺麗なイラスト。Yukina Tokumoto氏の作品「Harmony」です。アメリカ山公園がメルヘンチックに描かれているパブリックアートですね。下りエスカレーターのほうが見やすいかと。

沈床花壇

『港の見える丘公園』沈床花壇の噴水。
いつ来ても綺麗に整備されており、花がいっぱいです。噴水の奥に『大佛次郎記念館(おさらぎじろうきねんかん)』が見えます。

大佛次郎記念館

レトロな外観が印象的な『大佛次郎記念館』。
「鞍馬天狗」などの大衆文学の作家としても知られている大佛次郎氏は、横浜生まれと言う事で、1978年(昭和53年)この地に記念館がオープン。
久しぶりに立ち寄ろうかと思いましたが、この日は展示替え期間の為、休館中。残念ながら観覧できませんが、”猫ちゃん”には挨拶していきます。

『大佛次郎記念館』の前を通るたびに、見入ってしまう”猫ちゃんの像”。
愛猫家として知られる大佛次郎氏は、生涯500匹以上の猫ちゃんのお世話をしてきたらしい。筋金入りの猫好きだったみたいです。

この”猫ちゃん像”は片足を上げているポーズが可愛らしいんですね!
うちのにゃんこも「ニャー」と寄ってきて、頭をコニョコニョしてあげている時に、たまに、同じポーズを取ります。

入口のレンガ壁面にも、黒い猫ちゃんの像。こちらは”きりっ”としている感じ。

イングリッシュローズの庭

『大佛次郎記念館』から『イングリッシュローズの庭』へ移動。
真夏のバラ園もはじめて散策しましたが、意外にも綺麗に咲いている品種が結構あるんですね!

この夏の暑い日に咲いているバラは「四季咲きのバラ」?「返り咲き」とか「繰り返し咲き」とか色々あるようで、よくわかりませんが、いずれにしても剪定がポイントのようですね。

バラ以外の花々も綺麗。真夏なのに華やかなガーデンです。

再び登場の”猫ちゃんの像”。
よ~く見ると、目を細めて、喉をゴロゴロ鳴らしていそうな表情。どうやら、この猫ちゃん像に呼ばれているようなので、展示替えが終わったら、観覧しに来よう。

burariwalking.hatenablog.com

基本情報

〇港の見える丘公園
・住所:横浜市中区山手町114
・電話:045-671-3648
・営業時間:見学自由
・駐車場:あり(有料)

〇大佛次郎記念館
・電話:045-622-5002
・営業時間:10~17時30分
 ※10~3月は17時迄
・休館日:月曜及び展示替え等
・観覧料:大人200円
     小中学生以下/無料
 ※2022年8月時点
・HP:大佛次郎記念館

アクセス

〇みなとみらい線
『元町・中華街駅』下車徒歩8分