ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『ブリキのおもちゃ博物館』と『一年中クリスマスのお店 クリスマス・トイズ』訪問【横浜山手】

こんにちは。
久しぶりに、横浜・山手にある『ブリキのおもちゃ博物館』と『一年中クリスマスのお店 クリスマス・トイズ』へ立ち寄る事に。
この二つのお店は、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」でお馴染み、おもちゃやアンティークアイテムのコレクターとして知られる北原照久氏が、1986年にオープンしました。

ブリキのおもちゃ博物館

みなとみらい線『元町・中華街駅』の屋上にある「アメリカ山公園」を経由し、駅から徒歩約5分で、『ブリキのおもちゃ博物館』に到着。
ちなみにお店の看板のモデルは、看板犬の「ロビーちゃん」。

こじんまりとした館内ですが、棚はアンティークなおもちゃでギッシリ!
入館料は大人200円。

60年代のアメリカのドライブインを再現したようなジオラマ。

おもちゃのブリキの車って、惹かれるものがありますね。こういうのを眺めながら、お酒を飲むのも良さげ。

ロボットのコーナーには、懐かしいキャラクターがいっぱい!

バイクやら消防車やら飛行機やら…。まぁ、色々ありますね!3000点ほど展示されているとの事なので、観ていて飽きません。

ブリキのおもちゃのコレクターならずとも、見入ってしまいます。よくこれだけ収集したものですね。横浜を含め、全部で7か所のミュージアムとギャラリーを展開しています。

ゼンマイ仕掛けのブリキの人形は動きが面白く、感心してしまうものも沢山あります。この”ブタのコックさん”は、コショウで味付けをしながら、フライパンで卵焼きをつくるんですね。しかも、途中で卵焼きがひっくり返るのがいいなぁ…。Youtubeで動画が公開されているので、興味ある方はぜひ!

半魚人のフィギュア。これ、結構目立っていました。

館内の通路でくつろぐ”看板犬”のゴールデンドゥードルの「ロビーちゃん」。ぬいぐるみみたいですね!優しい眼差しをした、温厚なワンちゃんです。

さて、続いて『一年中クリスマスのお店 クリスマストイズ』へ。『ブリキのおもちゃ博物館』の隣りにあります。

一年中クリスマスのお店 クリスマス・トイズ

クリスマスグッズ専門店で、一年中クリスマスの雰囲気が味わえるお店です。

お店のガレージは、レトロな雰囲気満載。クリスマスツリーが飾られており、記念撮影など見学は自由。

お店は、洋館風の家を改造して、1階部分を売場にしたつくりになっています。

古びたワーゲンのワゴン車がいい雰囲気。

お店の庭には、数々のクリスマスディスプレイ。イルミネーションされたところも見てみたいですね。冬の夕方が良いかも知れません。

お店の入口には、”クリスマスまでのあと何日”のボードが、毎日書き換えられているみたいです。この日はあと139日。あと4か月程でクリスマスなんて、今年も早いなぁ。

ドアを開けて、お店に入るとクリスマスの世界に浸れる空間が広がっています!

お店の中の様子。所狭しと並ぶ、色々なクリスマスグッズ。

商品の撮影OKとの事なので、気に入ったものを何枚か。
毎年クリスマスイブには、お店の庭で「トイズクラブケーキパーティー」が開催。
お客様に一年間の感謝を込めて…と言う事で、1000人分のケーキが振舞われるイベントがあります。
この2年間はコロナウィルスの影響により、開催中止になったようですが、今年はどうなるのかな…。一刻も早いコロナ終息を祈るしかないですね。

この猫ちゃんは、『クリスマス・トイズ』の看板猫の「みぞれちゃん」。
人懐っこい猫ちゃんで、お客さんを癒してくれます。

「横浜・山手」散策には、おすすめしたい『ブリキのおもちゃ博物館』と『クリスマス・トイズ』でした。

基本情報

〇横浜ブリキのおもちゃ博物館
・住所:横浜市中区山手町239
・電話:045-621-8710
・営業時間:9時30分~17時
・入館料:大人/200円、小中学生/100円
  ※2022年8月時点
  ※通常時18時,土日祝日19時迄
  2022年8月現在、コロナによる時短営業
・HP:北原照久のおもちゃ博物館 横浜市

〇クリスマス・トイズ
・住所:横浜市中区山手町239
・電話:045-623-1696
・営業時間:9時30分~17時

アクセス

〇みなとみらい線
『元町中華街駅』より徒歩5分
〇JR京浜東北線
『石川町駅』より徒歩15分