こんにちは。バラの季節到来と言う事で、横浜『山下公園』の様子を見に散策してきました。
5月8日時点、見頃です!まだまだ蕾の状態のもあり、しばらくは楽しめそうですね。
バラは横浜市の花。5月には毎年「横浜ローズウィーク」が開催され、市内各所のバラ園において、バラがテーマのイベントが行われます。2022年の開催期間は、5月3日(火)~6月12日(日)です。
未来のバラ園
『山下公園』内には、『未来のバラ園』と呼ばれるエリアがあり、春と秋には綺麗なバラが咲き乱れます。入場は無料、見学自由です。
ホテル ニューグランド
『未来のバラ園』は、ちょうど「ホテル ニューグランド」前にあります。レトロっぽいホテルの看板ネオンと咲き誇るバラのコラボが絵になりますね。
白いバラのアーチがあり、『未来のバラ園』のシンボル的な存在のひとつになっていますが、満開まではもう少し。5月中旬以降が、見頃かも知れません。
都市部では「ツツジ」がそろそろ終わりかけていますが、「バラ」にバトンタッチされた感じかな。
『山下公園・未来のバラ園』の規模は約160品種、1900株。横浜市のHPによると、『未来のバラ園』をお手本にして、自宅でもバラを楽しんでもらえるように、病虫害に強いバラを採用、維持管理が行いやすいバラ園を目指しているとの事。
パーゴラの柱に咲く、赤やピンクなど様々なバラ。初夏の季節限定の景色ですね。
横浜マリンタワー
「横浜マリンタワー」とバラのコラボ。
「横浜マリンタワー」は改修工事の為、2019年3月から休館中。2022年夏に再開らしい。昔から、横浜シーサイドエリアのシンボルであった”タワー”のリニューアルオープンは待ち遠しいです。
やはり、”春バラ”の圧倒的ボリューム感はスゴイですね。バラは花が大きいので、”咲き誇る”と言う表現がピッタリ。
バラの花言葉を調べていたら、花の色の違いによる意味の他に、送る本数によっても意味が異なるそう。
1本は一目惚れ、2本は世界は二人だけ、3本は告白、そして、365本は毎日恋しい、999本は何度生まれ変わっても貴方を愛しています…。どなたが考えたのでしょうかね。花の業界の方かな。
『山下公園 未来のバラ園』は、特に春バラのシーズン中の土日は混み合う人気スポット。24時間開放されているエリアではあるので、なるべく朝早い散策がよいかと。
最近は、インスタ映えを狙ってか、ワンちゃんと色々な撮影小道具をキャリーカートに積んで来られている方達をよく見かけます。小道で撮影が始まってしまうと、たまに、混雑の原因にもなったりしていますが、皆さん、気合い入っているんですね。
基本情報
・名称:山下公園
・住所:横浜市中区山下町279
・電話番号:045-671-3648
・入園料:無料
・駐車場:あり(有料)
・HP:山下公園(中区) 横浜市
アクセス
〇みなとみらい線
『元町中華街駅』より徒歩3分
〇JR京浜東北根岸線
横浜市営地下鉄ブルーライン
『関内駅』より徒歩17分
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