ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『春本番』のウォーキング記録2022

こんにちは。
「初夏」の陽気を感じる日が多くなってきましたね。あっという間に終わった”桜の季節”。思い返して見ると、今年は平年よりもだいぶ早い開花で、3月後半には満開だったんですね。今回は『春本番』のウォーキング中に撮った近所の花々を紹介します。

サクラ

桜は、妙に日本的なものを感じてしまいますが、やはり、”わびさびの美学”にマッチした花だからなんだろうなぁ。

今年も、いわゆる”桜の名所”的な場所も、何ヶ所か行きましたが、近所の公園のサクラの花見が、一番まったりできたような気がします。最近流行りの”チェアリング”をして、桜の木の下でコーヒー沸かして飲んでみたり、『春本番』を満喫。

「白」と「ピンク」のサクラのコラボ。

枝垂桜

淡いピンク色の枝垂れ桜。品種はわかりませんが、毎年、ソメイヨシノが散りはじめの頃に咲いています。

レンギョウ

繁殖力が旺盛で、わさわさ茂る「レンギョウ」。遊歩道の脇が黄色に染まり、元気な気持ちにさせてくれますね。

スノーフレーク

スズランのようなベルの形をした花が可愛らしい「スノーフレーク」。別名で「鈴蘭水仙(スズランスイセン)」です。春を感じさせてくれる花のひとつですね。

スイセン

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12月から咲く「二ホンズイセン」から始まり、色々な種類のスイセンがリレーのように季節をつないでくれました。今月いっぱいくらいは楽しめるかな。

アイフェイオン

ピンクやブルー等、ホームセンターにも球根が販売されている「アイフェイオン」ですが、これは野生化したもの。繁殖力旺盛で、毎年生息域を拡大させているような気がします。花の模様が一つ一つ異なっており、興味深いですね。

オオキバナカタバミ

スーパーの店先のプランターに咲いていた「オオキバナカタバミ」。この花も元々は、園芸品種として、海外から持ち込まれたものが帰化植物となり、今では、道端にも咲いていたりします。

プリムラ・マラコイデス

プランターから溢れんばかりに咲き乱れる「プリムラ・マラコイデス」。何百もの小さな花が、そよ風に吹かれる度に揺れていました。

ヤマブキ

毎年、4月後半から咲き始める「ヤマブキ」。今年は平年より若干早い印象があります。個人的には、この花が咲き始めると”初夏”を感じます。

ツツジ

品種が不明のツツジ。Googleレンズで調べると「クロフネツツジ」に似ています。涼し気に咲いていました。

ヤマツツジ

真っ赤な「ヤマツツジ」も4月上旬過ぎから、公園の散策路に彩りを添えています。「ツツジ」と「サツキ」の区別は、以外と難しいですね。花も葉っぱも大きいのは、「ツツジ」とわかるのですが、どちらとも言えない場合は、開花時期(4月中旬~5月上旬に開花するのがツツジ、5月中旬~6月中旬に開花するのがサツキ)と葉っぱに光沢があり、明らかに小さい方が「サツキ」?としています。

これにて『春本番』のウォーキングは終了。
もうすぐ、ゴールデンウィーク!次回は、新緑の季節の散歩をレポートしようと思います。では、また。