ぶらりうぉーかー

ぶらりお散歩とプチ旅の参考書です。

『くじらのせなか』から日の出を見よう!【横浜港大さん橋 国際客船ターミナル】

こんにちは。
『横浜港大さん橋 国際客船ターミナル』の屋上、通称『くじらのせなか』へ日の出を見ながらの朝散歩に行ってきました。
”初日の出”の人気スポットですが、元旦はかなり混雑するので、普通の日曜の朝に出掛けます。

案内板

大型豪華客船が接岸する、長さが約430m、幅約70mもある巨大なターミナルです。
この施設の魅力は何と言っても「くじらのせなか」と名付けられた屋上広場。24時間見学自由の”ひたすら広いウッドデッキ”が広がる開放的な空間です。

起伏に富んだデッキの構造には目を見張るばかり。素晴らしい設計に感心。

だいぶ空が明るくなってきました。この日の横浜の日の出は”6時50分”、あと10分ほど。

約1200名の収容可能なイベントホール「大さん橋ホール」。複雑な形状のウッドデッキが何とも素晴らしい。屋根の部分は芝になっています。

もうあと数分で”日の出”。

「横浜港フォトジェニックイルミネーション」が、2022年3月27日まで開催中。期間内の夜は、レトロなデザインのフォトフレームがライトアップされて雰囲気を盛り上げます。

こんな感じで「横浜ベイブリッジ」を記念撮影するんですね。

『くじらのせなか』の先端に到着。
日の出を待ちわびる方達がちらほら。元旦の”初日の出”は激混みするので、筆者個人的にはあまりお薦めしません。1日ずらしただけでガラガラだし。それと、海の上にある吹きっさらしの「さん橋」なので、冬の風が強い日はめちゃくちゃ寒い。厳重な防寒必須です。

陽が上ってきます。

例のフォトフレームの中に”日の出”を入れて、写真を一枚!

あちこち場所を移動しながら、”日の出”写真をパシャパシャ。

皆、思い思いに”日の出”を眺めていますね。

朝陽がデッキを照らしている様が綺麗。

今日は風も無く、あまり寒くない。いい日になりそうです。

みなとみらい

みなとみらいの街並みも少し赤く染まってきました。

横浜三塔物語

「大さん橋ホール」の上にある横浜三塔のビューポイント。
「キング」は神奈川県庁、「クイーン」は横浜税関、「ジャック」は横浜市開港記念会館。いずれも歴史的建造物です。「キング」「クイーン」「ジャック」が、地上から同時に見える場所をめぐると願いが叶うとされています。同時に見える場所は、全部で3か所。『大さん橋国際客船ターミナル』以外は、「赤レンガ倉庫」と「日本大通り」です。

やはり”日の出”はドラマチック。この時期の”日の出”は7時少し前なので、うんと早起きせずとも感動の時間を過ごす事ができますね。

burariwalking.hatenablog.com

基本情報

・名称:大さん橋国際客船ターミナル
・住所:横浜市中区海岸通1-1-4
・電話番号:045-211-2304
・営業時間:9:00~21:30
 (ターミナル内/開館・閉館時間)
・駐車場:あり(有料)
・公式HP: TOP|横浜港大さん橋国際客船ターミナル

アクセス

○みなとみらい線
『日本大通り駅』より徒歩7分
○JR京浜東北根岸線
『関内駅』より徒歩15分

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