こんにちは。横浜みなとみらいにある『新港中央広場』へ行ってきました。
毎年3月下旬から6月中旬まで開催される「ガーデンネックレス横浜」の会場にもなっている『新港中央広場』。ガーデンネックレスは終了しましたが、今の時期は、アガパンサス、アジサイ、ユリが咲き誇っており、見応え十分。「横浜赤レンガ倉庫」への通り道として、スルーしてしまいそうな公園ですが、これだけ沢山のアガパンサスが植えられている場所はあまり無く、隠れた名所と言えるのかもしれません。
見どころ
広場から横浜ワールドポーターズを望む
横浜ワールドポーターズと赤レンガ倉庫の中間、道路を挟んで横浜ワールドポーターの向いにある公園。公園中央に通路が通っており、通路片側が、開放的な広場のスペース、反対側が小道やナチュラルな花壇を整備したエリアになっています。ベンチやイスも所々に置かれており、休憩もできますよ。
ガーデンネックレスに関わっている公園なので、ガーデニングのレベルが高いです。色々と計算して、季節の花が植えられているかと。上の写真は、中央通路からはずれた小道があるエリア。
花壇越しに赤レンガ倉庫を望む
赤レンガ倉庫と様々な花のコラボが絵になりますね。
白いアジサイ「アナベル」
遅咲きの白いアジサイの”アナベル”がちょうど見頃。
ユリがだいぶ咲き始めてきました。アジサイの隙間からもユリが顔を覗かせています。これからが見頃本番。
群生するユリ
場所によっては、だいぶユリの開花が進んでいます。アガパンサスが終わる頃は、ユリが一面に咲き誇っているかも知れませんね。
アガパンサスとユリの競演。
アガパンサスの群生
ヨコハマ・グランド インターコンチネンタルホテルを背景に咲き誇る花々。細い小道も設けられており、じっくり鑑賞できます。
国際大通り側に群生している青紫色のアガパンサス。これだけ沢山、群生していると目を引きますね。
横浜ワールドポーター側に群生しているアガパンサス。奥に見える歩道橋は「新港サークルウォーク」。
木立の中に咲く淡紫と白のアガパンサスの群生が見事。
何となく”涼し気”に見える淡紫と白のアガパンサス。あじさいと並んで梅雨の季節を感じさせてくれる花です。
季節の花々
アガパンサスやユリ以外の花々もあちこちで花を咲かせており、見応えがあります。まだ朝早いので花びらが開き切っていないせいか、バトミントンの羽根のようになっている花が気に入りました。名前がわかりませんが、赤、ピンク、黄色の3種類が咲いていました。
基本情報
・名称:新港中央広場
・住所:横浜市中区新港1-5
・電話:045-671-2874
・営業時間:見学自由
・駐車場:なし
アクセス
〇みなとみらい線
『馬車道駅』より徒歩7分
〇JR京浜東北線
『桜木町駅』より徒歩15分
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