こんにちは。今日は城ケ島の水仙を楽しみながら、島内を早朝ハイキングします。シーズン中は、島全体で60万株もの八重咲き水仙（スイセン）が咲き誇ると言われる神奈川県の水仙の名所で、例年、1月中旬から2月上旬が開花見頃となります。今回は、城ケ島公園を散策後、その後、ハイキングコースを通り、馬の背洞門を見て、城ケ島灯台をゴールとするコースでハイキングします。
［今回のコース］
第一駐車場 →安房埼灯台 → ウミウ展望台 → 馬の背洞門 → みはらし広場 → 城ヶ島灯台（城ケ島灯台公園）
基本情報
○県立城ケ島公園
・住所：神奈川県三浦市三崎町城ケ島
・電話番号：046-881-6640
（県立城ケ島公園管理事務所）
・営業時間：8:00～17:00（4～9月/19:00迄）
・料金：無料
・駐車場：あり（有料）
・HP：城ケ島公園 - 神奈川県ホームページ
○城ケ島灯台公園
・住所：神奈川県三浦市三崎町686
・電話番号：046-881-6640
（県立城ケ島公園管理事務所）
・営業時間：24時間営業
・駐車場：あり（有料）
・HP：三浦市/城ヶ島灯台公園
※城ケ島駐車場ワンデーパス
城ヶ島内に６か所ある公共駐車場では、どこか一箇所利用すれば、島内他の公共駐車場が１日何回でも利用可能（普通車/1日450円）
見どころ
城ケ島公園入口
県立城ケ島公園の入り口です。第一駐車場すぐにあります。ウミウが出迎えてくれます。
城ケ島公園内の水仙
公園のゲートをくぐった後、クロマツの林の中に群生するスイセンの中の小道を進んで行きます。海からの強風により、クロマツはすごい傾いて成長しており、趣があります。安房埼灯台までの間にも、たくさんのスイセンが咲いており、春の訪れを感じる風景が続きます。
なお、スイセンは、クロマツ林の中の他に、第一駐車場の周り、城ケ島灯台へのハイキングコースの道の脇など、あちこちに群生しています。
安房埼灯台
展望台からの眺望
2020年3月にリニューアルされたばかりの安房埼灯台です。
近くには展望台もあり、太平洋が一望、天気が良い日は、遠くに富士山を見ることもできます。絶景です。
ウミウの銅像付近の水仙
ウミウの銅像
県立城ケ島公園の入り口の反対側、第一駐車場を出て、程なく、ウミウの銅像が目に飛び込んできます。
城ヶ島ハイキングコースの入り口で、ウミウ展望台、馬の背洞門、城ケ島灯台へ向かっていきます。なお、第一駐車場から城ヶ島灯台までは、ハイキングコースを通って、1.4kmくらいの距離です。
ウミウ展望台
ウミウの銅像から200mくらいで到着します。ウミウの生息地が見える展望台です。城ヶ島のウミウ、ヒメウ、クロサギの生息地として、神奈川県指定天然記念物となっています。
馬の背洞門
波や雨、風などにより浸食されて、見事な形になったものです。洞門上部の幅は1メートルくらいしかありません。岩ももろいので、上る事は禁止の看板もありました。
みはらし広場
馬の背洞門と城ケ島灯台の中間くらいにある、みはらし広場です。遠くに馬の背洞門を望みます。
城ケ島灯台公園入口
城ケ島灯台
城ヶ島灯台公園内にある、城ケ島灯台です。現在の建物も大正時代からのものだそうです。やはり、気になったのは、マグロをくわえた猫のイラストです。
マグロをくわえた猫のマークとJOGASHIMAマーク
この猫の絵、可愛くて気に入りました。何と言ってもマグロをくわえているのですから。調べて見ると城ケ島観光協会の方々が、観光促進の為の映えスポットとして盛り上げているみたいです。
JOGASHIMAのアルファベットで城ケ島をかたどったイラストもなかなか良いです。このマークが期間限定なのかどうかは、わかりません。
なお、城ケ島の近くに三崎マグロの街とお勧めの神社もありますので、以下記事も参考にされて下さい。
アクセス
県立城ヶ島公園
○公共交通機関
・ 京浜急行『三崎口駅』より城ケ島行きバス20分
「白秋碑前」下車徒歩約7分
○車
・横浜横須賀道路『衣笠IC』～三浦縦貫道路経由25分
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